今度こそ我らの手にゆで卵を!
乾電池でゆで卵製造は、我々にとって重大な責務のように思えてきました。っていうか、きっとそうです。
なんせ、今回の我々はひと味違います。
前回の実験で得られた、貴重な反省と情報を元に保温容器も強化(当社比2倍)し、ケーブルも極力短くし・・・って、
まあ、ほかには
些細な変更を加えてある程度ですが。ええ、ほんの
些細な変更が・・・
今回新たに作成した保温容器は前回の約2倍の厚さがある。
同様に底面、蓋も強化した。
ヒータはやはり金属被膜抵抗を使った。
抵抗値は 0.5Ω。
電源投入とともに急激に温度は上昇していく。
時計が読めるだろうか。電源投入後約7分で 41度まで温度が上がっている。
9分経過! ただいまの温度、45度。
20分経過!
温度は60度にまで上がっている。
正直、小躍りしてました。
50分経過! 73度・・・
開始約1時間、最高温度 82度に。
まさかここまで上がるとは・・・
温度がやや低下してくるまで待ち、いよいよ開封!